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METAL GEAR 2 SOLID SNAKE ( リダイレクト:メタルギア2 ソリッドスネーク ) : ウィキペディア日本語版
メタルギア2 ソリッドスネーク

メタルギア2 ソリッドスネーク』 () は、1990年7月20日にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたゲームソフトメタルギアシリーズの2作目である為、よくMG2と略されるが「メタルギア2」ではなく「ソリッドスネーク」が正式タイトルである〔三才ブックス刊「ゲームになった映画たち」P.36より。〕。コナミのカスタム音源チップSCCを搭載している。
== 概要 ==
コナミによるMSXオリジナル作品の最終リリースとなった〔移植作品としては『クォース』が最終リリースとなる。〕。
前作では“前しか見ていない”敵兵士であったが今作では敵兵の視界が広がり、トラップ(罠)として足音が鳴る床などの仕掛けや、システム面でもトラックの下などに隠れられる匍匐操作、敵兵に発見された状態である“危険”から“回避”のモード移行など、後の続編であるPlayStation版『メタルギアソリッド』に繋がるアイデアが数多く採用されているなど、総合的な完成度ではコナミのMSXゲームの最後を飾るにふさわしく最高傑作との呼び声も高い。
メタルギアシリーズは本作で一度終止符を打ち、後の1998年に続編『メタルギアソリッド』が発売されたが、説明書にはMSX2版『メタルギア』についても触れており、また銃が使えず格闘戦になるサイボーグ忍者との戦いで「思い出さないか?」と、本作をプレイしたユーザーにしか思い出しようがないセリフが出てくるほか〔当時コナミ宛てのファンレターは、アーケード、ファミコン、MSXに分類されて閲覧できるようになっており、MSXゲーム部門はその出荷数が他機種に比べて少なかったにも関わらずファンレターの数がとても多かったそうで、
MSXチームはそれを心の支えに頑張ったんだ、と後に小島はMSXマガジン永久保存版3のインタビューで語っており、当時のユーザーに対する感謝の意味もあった。〕、様々な細かいところにMSX2版の要素が仕込まれており、これまでの2作と密接なストーリー関係を持ったメタルギアソリッドシリーズとして生まれ変わり、現在に至るまで連綿と作品がリリースされ続けている。
2005年12月22日発売のPlayStation 2用ソフト『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』〔2007年発売のメタルギア20周年記念版にも収録。〕
と、2011年11月23日にPS3Xbox 360、2012年6月28日にPlayStation Vitaで発売された『メタルギアソリッド HDエディション』には、前作『メタルギア』と共に復刻版が収録されている。日本国外ではMSX2版が発売されなかったため、復刻版によって初めてプレイが可能になった〔日本国外では、『Snake's Revenge』というファミコン版メタルギアの続編が発売されていた。〕。2010年3月30日からはWiiバーチャルコンソールでも配信されている。
実在の俳優をモデルにしたMSX版とは違い、復刻版ではキャラクターの顔グラフィックおよび、一部キャラクターの名称が変更されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Metal Gear 2: Solid Snake 」があります。




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